INTERVIEW 05
顧客と意見を交わしながら
よりよい組織を共創していく
2016年新卒入社 / 新貝眞生
Chapter 01
入社して8年目の現在、プロジェクトマネージャーとして2社の顧客を担当しています。ミッションは顧客の事業・組織の成長に貢献するよう採用活動を発展させていくこと、そしてそれを実現するための採用支援プロジェクトを円滑に運営していくことです。
顧客の採用活動を成功させるためには、プロジェクトに関わるメンバーが皆で同じ方向を向くことが大切。そのためにプロジェクトの中長期的な目標を具体化した上で、メンバーとしっかり共有し、日頃から業務において意識しやすい状態にしています。同じ方向を向きながらメンバーがそれぞれの視点を持ち、自分の役割を理解して能動的に働くことで、一緒にプロジェクトを動かしていきたいと思っています。
Chapter 02
直近では中途採用を支援している顧客の、新たな採用組織づくりにも携わっています。事業の成長に伴って人材の強化・活用を推進するため、どのような組織を形作り、どう役割分担をすればいいのか。まだ顧客自身も正解を持っていない課題と、一緒に向き合っています。
採用だけでなく組織課題や体制づくりにまで踏み込んだご相談をいただけるのは、普段から顧客と1つのチームとして同じ目標に向かっているから。「自分が人事部の責任者だったら、どんな風に考えるか」。そんな高い視座で物事を考えなければならないため、周囲、時には顧客からも学び、様々な視点を取り入れてディスカッションすることが刺激的で、一筋縄ではいかないことへの挑戦も楽しみながら進めています。顧客が変わっていく過程を共に歩んでいけることは、やはり大きなやりがいです。
Chapter 03
レジェンダが提供しているのはいわゆる無形商材で、私たちの提案やサービスに価値を感じていただくことで対価を得ています。ミーティング一つにしてもそういった価値を感じていただくべく、気が抜けない部分も多いですが、私自身はとても心地よいプレッシャーだと感じています。
顧客が求めることにそのまま応えるのではなく、時には意見をぶつけながら前に進んでいく。そんなコミュニケーションに価値を感じていただけることも多くあり、ディスカッションを重ね、実行していったことが成果に繋がったりすると、壁を乗り越えてレベルアップした感覚があってとても嬉しいです。
今後も採用だけに終始するのではなく、人事のプロフェッショナルとして、人材の活用や社内の活性化を図るために様々な提案をしていきたいです。例えばエンジニアが不足している場合、社外から人材を採用するのではなく、社内の人材を育成することが1つの解だったりするなど、課題解決の方法は幅広く存在するはずですから。またコーポレートブランディングや広報といった、企業の魅力を高めるたり広めたりするための知見を得るなど、様々な挑戦をしていきたいですね。
定時は9:30ですが早めに出勤し、メールの確認やその日のスケジュールを立てたりしています。
いわゆる“考える系”の仕事は頭がスッキリしている朝の時間がスムーズです。
当日優先して業務を進めたいものがあれば、午前中のうちにメンバー・スタッフへの依頼を済ませます。
採用状況の確認や中長期的な施策の進捗について打ち合わせ。オンラインがメインですが、重要なテーマをしっかり話し合う際は訪問するなど使い分けています。
顧客ミーティングを振り返り、その後のタスク整理やメンバーへの役割分担などを行います。
エージェントへの情報共有、スカウト配信やレポート作成など実務を進めます。
用事がある日はフレックスで早めに上がることもあります。