INTERVIEW 03

自らの意思で挑戦し
顧客に信頼される伴走者になる

2022年中途入社 / 高辻雄平

Chapter 01

未経験で人事・採用の領域に
自分で仕事をつくっていく魅力

新卒で鉄道会社に入社し、転職するまでは車掌として勤務していました。コロナ禍で社会が変化するなか30歳という節目を迎え、将来に思いを巡らせることが多くなり、どこでも通用するビジネススキルを身に付けたいと考えるようになったのが転職のきっかけです。それまでも後輩を育成する過程で「鉄道会社に必要な人材とは」というテーマを深く考えていたこともあり、採用・育成に携われる領域にチャレンジしたいという想いがありました。転職を決意した矢先に友人の紹介でレジェンダと出会ったのですが、他社では即戦力性がないと取り合ってもらえないことも多いなか、経験だけでなく人物や考え方を深く掘り下げ、また入社後にギャップが生じないよう何度も面談を重ねてくれました。選考過程で会った社員の方々がとても魅力的だったこと、未経験でも採用業務に挑戦でき、自分次第で仕事をつくっていけることに魅力に感じて入社を決めました。

Chapter 02

挑戦する意思を受け入れて
成長をサポートしてくれる環境

入社した当初は、担当したお客様のレベルの高さに衝撃を受けました。このような方々と肩を並べ、さらにはリーダーシップを発揮しなくてはならないのかと背筋が伸びたのを覚えています。入社後しばらくは採用の知識や仕事の進め方を覚えるのに必死でしたが、早く成長してお客様の採用活動をリードする存在になりたいという想いで努力を続けました。そして半年が経った頃、そんな自分の意志を汲んで、上司や先輩のサポートを受けながらプロジェクトマネージャーを任せてもらえることに。正直なところ分からないことも多かったのですが、チーム運営や顧客対応に関してのアドバイスを受けられることや、経験豊富な先輩社員に相談しやすい体制にとても助けられました。
周囲の方々に力を借りながらも、顧客に併走して仕事を進めていけるようになったときの手応えは鮮明に覚えています。いつからかお客様から悩みや困りごとを相談いただけるようになり、お客様との関係性が「信頼できるパートナー」に変わりつつあることを感じることができました。
もっと深くお客様に関わり、本質的な課題解決ができるコンサルタントになりたい。お客様からの信頼を得ることができたのも、そんな想いを尊重し、入社年次の浅い社員のチャレンジを受け入れて、サポートしてくれる環境があったからこそだと思っています。

Chapter 03

顧客の課題解決の併走者として
さらに知見を深めていきたい

私たちが担当するお客様は採用活動への熱量が非常に高く、そういった方々と仕事ができるのは本当に価値があること。折角やるのであれば、未熟であってもより積極的に考えを発信することによって採用活動をより良くしていきたいと考え、プロジェクトの全員でそれができる環境づくりを進めていきました。
それはポジティブな驚きでしたが、メンバーからは「次はどんな価値を提供できるか、提案することが楽しい」という声をもらえるようになり、加えてそういった取り組みが「卓越したサービスによって顧客の課題解決を牽引する」という当社のミッションを体現しているとして、社内の表彰を受けることに。また「当事者のように一喜一憂してくれることが嬉しく、1つのチームだと感じています。だからこれからもどんどんぶつかってきてください」というメッセージをお客様からいただいたことにも大変感激しました。
現在の自分が、お客様の採用成果に直結する働きができているかと言えば、まだ道半ばなのが実際のところ。それでもチームが取り組んできた過程そのものを、お客様も会社もきちんと評価してくれている。それが何よりも嬉しいことで、感謝は尽きません。「この人に聞けば、採用がよい方向に変わっていきそうだね」と思ってもらえるように、この先も知見を深めていきたい。そして顧客の抱える課題を解決する併走者として信頼してもらえる動きができるようになりたい。そのために今後も変わることなく、恐れずお客様にぶつかって、成長していきたいですね。