INTERVIEW 01
本気でお客様と向き合った先に
他にはないやりがいがある
統括リーダー
2013年中途入社 / 及川浩平
Chapter 01
前職では理化学機器の専門商社で営業職として働いていました。仕事にはやりがいを感じていましたが、お客様の課題解決のために提案できることは結局のところ商品紹介に限定されやすく、その物足りなさから、当時はどこか本気になり切れない自分がいたようにも思います。より自由度高く、自分自身のアイデア・考えで課題を解決していく仕事がしたいという想いは次第に大きくなり、また自分のように仕事に対する悩みを抱えている人が多いことへの気付きもあって、いつしか「人」「仕事」といった領域の課題解決にチャレンジしたいと考えるようになりました。
転職活動においては人材紹介業なども検討しましたが、最後に選んだのはレジェンダのRPO事業でした。他社と比較して最も仕事の幅が広く、難易度も高かったのですが、それは課題解決のやりがいや結果が顧客に与えるインパクトの大きさゆえ。新たなチャレンジにワクワクしながら入社したことを鮮明に覚えています。
Chapter 02
採用活動の支援は、顧客企業の採用担当者と密に連絡を取りながら進めていきます。ただ採用活動の大きな変革やリブランディングが求められるシーンでは、社内を巻き込んでいく動きが必要となり、人事部長や経営層との議論が不可欠です。そのため、日頃から色々なことを相談いただける関係性を築いておくことが重要であり、それは私が現在最も力を入れて取り組んでいる仕事でもあります。
人事部長や経営層が抱える課題は、採用だけに留まらず人事全般や事業・経営に関わるもので、その課題に向き合うための学習・調査は欠かせません。またどんな形で、どんなペースで情報を伝えて議論することが価値になるのかも顧客ごとに違うため、顧客をより深く理解することがとても大切です。
実際にお客様からの相談が採用活動の変革に繋がることも多く、当社のサービスや提案がお客様の発展に貢献している手応えを感じます。きっと入社以来、毎年のように新たなチャレンジをしてきた経験が、こうやって顧客と共に課題と向き合う力になっています。今後も課題解決の幅を広げられるよう、新しいサービス開発や、新しいテクノロジーに触れる機会を増やしていきたいと思っています。
Chapter 03
統括リーダーを務めるようになり、5年以上が経過しました。チームのマネジメントでは、メンバーの成長とプロジェクトの発展の両面を意識しています。
常に意識しているのは、メンバーの得意・不得意だけでなく、それぞれの意志を大切にすること。メンバーそれぞれが、プロジェクトをどう発展させていきたいかという意志を持っています。その意思を引き出すまでのプロセスを親身にサポートし、「これだ」という方向性を見出して自走できるようになったら、あとは見守るだけにする。こうした姿勢が大切だと感じています。私自身、レジェンダに入社してから学んだことですが、自分から「こうしたい」と思って取り組んだ仕事には、普段以上のエネルギーが注がれるものです。まずは自分自身の意志を見出してもらい、その意志に従って安心して走り切ることができるようにする。これがリーダーの責務だと感じています。
一緒に仕事をするメンバーが想像を超えて成長する瞬間に立ち会えた時には、本人の努力やこれまでの苦労も見え、感動すら覚えます。メンバーの成長はマネジメントに携わるものとして1番やりがいを感じるシーンです。これからもメンバーの成長を楽しみにしながら、誰もが輝ける環境づくりをしていきたいです。
在宅勤務が多いので、オフィスへの出社は週2日ほど。
チームで担当プロジェクトの状況共有など。在宅勤務であってもメンバー全員と必ず顔を合わせています。
お客様への提案内容や稼働計画、新たなサービス開発など、議題は日によって様々です。
月次で顧客の人事部長や経営層と、人事戦略や中長期ビジョンの実現に向けたディスカッションをしています。
プロジェクトメンバーとの面談は週1回のペースで実施しています。
月次で顧客の人事部長や経営層と、人事戦略や中長期ビジョンの実現に向けたディスカッションをしています。
事業目標の進捗状況や今後の方針についてマネージャー同士で情報共有・相談。
顧客ミーティングやメンバーとの打ち合わせに向けた資料の作成や情報収集など。