INTERVIEW 06
正解のない仕事をやり抜く鍵は
互いに認め合い、高め合うこと
統括リーダー
2018年中途入社 / 小林雄介
Chapter 01
前職は人材派遣会社で法人営業を担当。派遣スタッフのフォローにも携わり、日々手応えを感じながら仕事をしていましたが、4年目を迎える頃になるとやり切った感覚が芽生えていました。自分の強みである顧客分析や営業手法の立案に専念できる部署への異動も検討しましたが、部署の実態を確認すると、データ集計をはじめとした作業に時間を割くばかりで、すぐに物足りなさを感じるであろうことが想定されました。
人材ビジネスの経験を活かしながら、幅広いソリューション提供に携わることができる。そんな場所がないかと転職先を検討するなかで出会ったのがレジェンダ。大手人材会社の採用コンサルタントとも迷いましたが、レジェンダを選んだのは、顧客目線でより自由度の高い提案ができる点を魅力に感じたからです。
Chapter 02
入社後は、顧客に提供できるソリューションが幅広いこと、それを提案するために深い顧客理解が求められることなど、いずれも想像以上で驚きました。人材派遣業でも人・組織の領域で顧客に提案・価値提供している点は変わりませんが、レジェンダでは顧客の要望に応えるだけではなく、中長期経営計画や競合情報まで理解した上で採用をリードすることが求められます。そして時には「採用」のみでなく「組織」の課題解決を必要とされることもあり、前職と比べて顧客からの期待・要望のレベルが圧倒的に上がった実感があります。
またお客様によって求められる価値やゴールも異なりますし、時流に合わせて採用方針が刷新されたり、新しい施策が開始されたりもします。毎年のように何かしら変化があり、それに合わせて自分も成長していかなければならず、本当に飽きることがないですね。
RPOコンサルタントの仕事は、正解のない仕事に対して自分なりの答えを見付け出すプロセスに醍醐味があると思います。顧客も気付かない課題に気付き、その解決をリードする。解決策を提示するだけでなく、やり切るところまで伴走する。そうやって採用の全領域で包括的な価値を提供できるのは、レジェンダだからこそだと感じています。
Chapter 03
働き方・価値観が多様化するなか、仕事においてもお互いのやり方やゴールを認め合うことが大切で、それが充実感や楽しさに繋がっていくはず。ですので、「メンバーそれぞれに正解が存在する」ということを常に意識しながら、自分のやり方をメンバーに押し付けることがないよう気を付けています。メンバーの特性を把握し、どのようなコミュニケーションがいいのかを考えながら、成長を加速させるようなサポートをこれからも続けたいと考えています。
また私自身も、ナレッジマネジメントの強化や若手の早期育成の仕組みづくりなど、会社全体のソリューションのレベルを上げ、市場におけるレジェンダの立ち位置をより高めていけるようなチャレンジをして、コンサルタントとしてもマネージャーとしても、さらに成長していきたいですね。
週2日は出社や客先訪問、週3日は在宅勤務という場合が多いです。
期限なども確認しながら、当日のタスクについて優先順位やスケジュールを検討します。
チーム内で雑談も交えながら、当日の主なスケジュール共有やアクションの摺り合わせを行います。最近はチームメンバーが増えたこともあり、大半が雑談の時間になっています(笑)
脳が新鮮な状態の方がアイデアが湧くので、企画・データ分析・施策提案といった仕事は、なるべく午前中~午後イチくらいに進めるようにします。
採用戦略のディスカッションや新施策の提案、採用市況の情報共有など。
プロジェクト関連のMTGやチームメンバーとの面談を定期的に実施。
メンバーからの依頼事項のチェックや決裁、自身の手を動かすタスクなどを主に進めます。
チーム内でタスクの進捗確認や翌日以降のアクションを摺り合わせます。その日にあったことを共有しながら、ここでも雑談を楽しんだりします。
当日対応が必要なタスクや翌朝フレッシュな状態で再度確認したいタスクを進めます。予定がある日は定時で退社するなど、メリハリを付けながら仕事をするようにしています。